水(すい)神社@文京区目白台(その1) 鳥居再建記念社殿に向かい左の銀杏の枝(直径約40cm)が、平成16年12月5日未明の大風(東京地方最大風速40.2m)で折れ、安政4年9月吉祥日に建立された鳥居を直撃した。これにより、鳥居の笠木部分が二つに折れて、鳥居の柱部分のみが残った状態となった。これを憂い、水神神社を崇敬する地域を代表し、関口町会並びに関水町会の両幹部が安全対応策を検討し、正八幡神社奉納金を以って新設することとなり、平成17年9月に新設再建された。銀杏の根により浮き上がり危険な状況にあった会談部分の修復を同時に行なった。なお、損壊した鳥居の社殿に向かい右柱表面に「大門通り」裏面は不鮮明で読めず、左柱表面に「神田」裏面に「安政四年丁巳九月吉祥日建立」と刻まれていたことを記し、当時の奉納者の志を残す。安政4年(西暦1857年安政の大地震の2年後 本年より149年前)新設奉納者御芳名金五拾萬円 関口町会金参拾萬円 関水町会当碑 神田川芭蕉の会施工業者 株式会社埼玉石材平成18年3月吉日
水神社@大國魂神社 御神水について我国には古来水を「神聖なるもの」とする信仰がございます。疫病や災害が水によってもたらされることで水への恐怖がうまれました。又水のもつ清純性が汚穢を祓うとされ動植物の繁殖には欠かせぬものです。水神は身体健康子孫の繁栄等を司る神ともされており、まずこの御神水は境内の井戸地下約120m(400尺)より汲み上げた御神水です。神様にお供えしたら飲料水の他に大切に御使用下さい。社務所